HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|民事訴訟法 > 論文対策|民事訴訟法 論文対策|民事訴訟法第268問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q、予備的併合について、主位的請求認容の一審判決について、被告のみが控訴した場合の審判範囲は。 ▼答え 上訴不可分の原則から予備的請求も上訴審に移審する。 上訴審で主位的請求が認められなかった場合は、予備的請求を審理、判断できる。 予備的併合では裁判資料が共通するため、予備的請求についても実質的に審級の利益は害されない。 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|民事訴訟法 -民事訴訟法268