HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|民事訴訟法 > 論文対策|民事訴訟法 論文対策|民事訴訟法第270問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q、選択併合について、請求の一つを認容した場合、被告が上告したときの審判範囲。 ▼答え 原告は片方について認容を得た以上、控訴することができない。 よって公平の観点からも、控訴裁判所は両方の請求について審判することが出来る。 もっとも一審が一部認容にも関わらず、原告が控訴しなかった場合には、その一部の範囲のみにおいて審判可能。 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|民事訴訟法 -民事訴訟法270