論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第46問

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問題
Q、後遺症による損賠請求は認められるか。

▼答え

被害者が後遺症について予め請求することは不可能。一方で後遺症が前訴の範囲に含まれないことは明らかだから、前訴では後遺症を除くということが明示されていたと同視できる。
前訴は明示の一部請求と考えられ、後遺症による損賠は既判力に抵触せずに許される。


 

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