HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|商法 > 論文対策|商法 論文対策|商法第123問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q、代表取締役が権限内の行為をしたが、それが自らの利益など濫用目的であった場合の処理。 ▼答え 1、原則として、権限の範囲内であるため、有効に会社に帰属する。2、ただし相手方に悪意・過失があった場合には、民法93条但書の類推適用によって、取引は無効となる。自己のためにするという真意と、会社のためという外見が一致せず、その不一致を知っている点で心裡留保に類似するから。 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|商法 -商法123