論文対策|商法

論文対策|商法第206問

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問題
Q、株主による差止め(360条)について、「会社の目的の範囲外の行為」とは。

▼答え

定款所定の目的の範囲外の行為。
客観的に範囲外でも、主観的に範囲外の行為であれば、差止めの対象となる。
行為がなされる前であるから、取引の安全を考慮する必要がないため、主観を基準としてよいから。


 

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