論文対策|商法

論文対策|商法第263問

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問題
Q、基準日後の株主は反対株主に含まれるか。

▼答え

1、これを認めると会社が予想外の請求を受け、再編に支障を来たす可能性があるとして、否定する考えもある。
2、しかしこれは一定数異常の請求権行使を契約の解除条件にしておけば問題はない。
再編計画や条件が基準日後に決定された場合に、買取請求権を認めないのは不当であるから、基準日後の株主であっても、反対株主に含まれると解すべきである。


 

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