ゆきっくまんの記事

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第298問

問題 Q、共同訴訟参加は上告審でも可能か。 ▼答え ①参加しなくとも既判力が及んでしまうのであるから、上告審のみでも防御の機会を与えるべき。 ②固有必要的共同訴訟の瑕疵の治癒を上告審でも認めるべき ③ ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第297問

問題 Q、類似必要的共同訴訟の共同訴訟人1人だけが上訴した場合の他の者の処理。 ▼答え 上訴は敗訴した者にとって利益となる行為であるから、40条1項から全員にその効果が及び、全体について確定が妨げられ ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第296問

問題 Q、その範囲の判断基準 ▼答え 判決効が他人に及ぶ場合。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第295問

問題 Q、類似必要的共同訴訟とは ▼答え 合一確定が要請される必要的共同訴訟のうち、1人でも当事者適格があるもの。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第294問

問題 Q、固有必要的共同訴訟において、ABの請求認容、ACの請求棄却の判決について、Bだけが上訴した結果Bへの請求棄却、Cへの請求認容と裁判所が判断した場合、Aの附帯控訴などなくともCに不利益に変更す ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第293問

問題 Q、入会集団の構成員のうち、入会権の確認訴訟に反対するものがいる場合の処理 ▼答え 1、入会権は構成員全員に総有的に帰属するから、合一に確定する必要があり、固有必要的共同訴訟である。 2、しかし ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第292問

問題 Q、固有必要的共同訴訟か否か。 ▼答え ・基本的視点 1、原告のみの権利に基づく訴え 2、保存行為 3、不可分債権・債務 については単独で提訴可能。 ①他人間の法律関係の変動を生じさせる形成の訴 ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第291問

問題 Q、固有必要的共同訴訟における一人がした上訴の効果。 ▼答え 1、固有必要的共同訴訟においては、全員がそろって初めて訴訟追行権、当事者適格が認められる。 2、よって1人が上訴すれば全員に対する関 ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第290問

問題 Q、固有必要的共同訴訟のおいて、判決確定後に当事者が欠けていることが分かった場合の処理。 ▼答え 判決は無効。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第289問

問題 Q、必要的共同訴訟において、上訴期間が各人で異なる場合の処理 ▼答え 上訴期間は各人ごとに進行し、自己の期間が過ぎた者は、他が過ぎていなくとも、上訴が出来なくなる。 上訴するか否かは送達によって ...

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