ゆきっくまんの記事

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第278問

問題 Q、控訴審で反訴を提起することは出来るか。 ▼答え 1、条文上は相手方の同意が必要。 2、しかし訴えの変更については、控訴審でも相手方の同意は必要ない。 よって同意について厳格に考えるべきではな ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第277問

問題 Q、占有の訴えについて、本権に基づく反訴を提起することは許されるか。 ▼答え 許される。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第276問

問題 Q、その具体的意義 ▼答え 1、本訴請求に関連すること=両請求が権利内容や発生原因において法律上・事実上同一 2、防御方法と関連すること=反訴請求が、防御方法事実と内容、発生原因において共通して ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第275問

問題 Q、反訴の要件としての「本訴請求または防御方法と関連すること」が必要な趣旨。 ▼答え 防御目標が予想外に変更されて、被告が不利益を受けることの防止。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第274問

問題 Q、請求の基礎の同一性が不必要な場合 ▼答え 被告のための要件であるから、①被告の同意がある場合、②被告が異議なく応訴した場合、③被告の主張に基づいて変更をする場合は不必要。   次の ...

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論文対策|民事訴訟法第273問

問題 Q,請求の基礎の同一性を必要とする趣旨 ▼答え 防御目標が予想外に変更されて被告が不利益を受けることの防止。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第272問

問題 Q、訴えの変更の要件としての「請求の基礎の同一性」有無の判断基準 ▼答え ①新旧請求の利益関係が社会生活上共通。 ②旧請求の資料が、新請求の審理に利用できること 本要件が求められるのは、防御目標 ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第271問

問題 Q,訴えの変更の性質 ▼答え 1、訴えの変更をしても、相手方保護のために旧請求は訴訟係属しままであり、追加的変更となる。 2、よって交換的変更をするためには旧請求の訴えを取り下げるか、放棄する必 ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第270問

問題 Q、選択併合について、請求の一つを認容した場合、被告が上告したときの審判範囲。 ▼答え 原告は片方について認容を得た以上、控訴することができない。 よって公平の観点からも、控訴裁判所は両方の請求 ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第269問

問題 Q、予備的請求認容の一審判決について、被告のみが控訴した場合の審判範囲。 ▼答え 原告が控訴していない以上、不利益変更の原則(304条)から、主位的請求については判断できない。   次 ...

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