ゆきっくまんの記事

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第8問

問題 Q、二重起訴にあたった場合の裁判所の処理。 ▼答え 後訴が原則として不適法却下。 しかし併合審理すれば二重起訴禁止の趣旨に反しないし、訴訟経済にも資っするのであるから、訴えの変更や反訴などを待ち ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第7問

問題 Q、二重起訴禁止の要件と具体的内容。 ▼答え 「事件」の同一性 ①訴訟物の同一性(もっとも請求原因からみて権利法律関係が同一であればよい。給付請求と不存在確認なども○) ②当事者の同一性。(当事 ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第6問

問題 Q、二重起訴の禁止の理由。 ▼答え ①被告の応訴の煩。 ②訴訟不経済 ③矛盾審判のおそれ。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第5問

問題 Q、二重起訴の禁止とは ▼答え 裁判所に係属する事件については、当事者はさらに訴えを提起することができない。(142条)   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第4問

問題 Q、訴訟物とは ▼答え 原告の被告に対する特定の権利または法律関係の存否の主張。 (原告が訴状で提示し、裁判所が判決の結論としてその存否を判断すべき権利(ないしその主張))   次の問 ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第3問

問題 Q、要急でない行為をしたが、その後に除斥等の理由なしとされた場合の効果。 ▼答え 理由がない以上、当該裁判官の関与を認めても不公平になるおそれがないため、有効なままと解してよい。 ただし要急でな ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第2問

問題 Q、要急行為(26条但書)をした後に、除斥等の理由ありと判断された場合の当該行為の効力 ▼答え 要急行為による例外が認められるのは、公正な裁判より迅速な裁判が求められるときにこれを優先させるとい ...

論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第1問

問題 Q、移送前の訴訟行為の効力 ▼答え ・管轄権ある裁判所による移送=有効 ・管轄権なき裁判所による移送=管轄なき裁判所での訴訟行為は適法ではないため、無効。   次の問題へ > < 前の ...

論文対策|民法

論文対策|民法第460問

問題 Q、被害者が死亡した場合、慰謝料請求権は発生するか。また発生したとしても相続されるか。 ▼答え 1、①賠償請求権発生時点について、民法は財産的損害と精神的損害を区別していない。 ②慰謝料請求権も ...

論文対策|民法

論文対策|民法第459問

問題 Q、被害者が即死の場合に財産的損害の賠償請求権は発生するか。また発生したとしても相続されるか。 ▼答え 1、①即死でも観念的には傷害と死亡のあいだに時間的な間隔が認められる。 ②受傷後に死亡した ...

Copyright© マイシホ , 2024 All Rights Reserved.