ゆきっくまんの記事
論文対策|民法第437問
問題 Q、「事業のために被用者を使用していた」とは ▼答え 被用者と使用者のあいだに実質的な指揮監督関係があればよく、委任や雇用の契約当事者である必要はない。 次の問題へ > < 前の問 ...
論文対策|民法第436問
問題 Q,要件 ▼答え ①原告の権利、または保護されるべき法律上の利益 ②被用者による侵害 ③事業の執行についてされたこと。 ④被用者の故意過失 ⑤損害の発生と額 ⑥②と⑤の因果関係 ⑦A:被告が事業 ...
論文対策|民法第435問
問題 Q、使用者責任の趣旨 ▼答え 被用者を使用することで利益をあげている以上、公平の観点から、損失も負担すべきとの報償責任の原理。 次の問題へ > < 前の問題へ
論文対策|民法第434問
問題 Q、714条の反対解釈から未成年者が責任能力を有する場合には、監督義務者は責任を負うことはないのか。 ▼答え ①714条が責任無能力者の不法行為について監督責任を認めたのは、被害者保護の観点から ...
論文対策|民法第432問
問題 Q、要件 ▼答え ①原告の権利または法律上保護される利益の存在 ②その侵害 ③②について被告の故意、過失 ④損害の発生と額 ⑤②と④の因果関係。 (⑥法律上保護される利益について、②だけでは違法 ...
論文対策|民法第431問
問題 Q、不法原因給付についての返還合意は有効か。 ▼答え 708条は返還請求に裁判所が保護を与えないというだけであるから、給付後に当事者間で合意した際には、それを有効としてよい。 ※事前の返還特約は ...
論文対策|民法第430問
問題 Q,返還請求できない場合、所有権はどうなるか。 ▼答え 返還請求ができない以上、その反射的効果として、受給者が所有権を取得する。(移転登記請求も可能。) 次の問題へ > < 前の問 ...