ゆきっくまんの記事

論文対策|民法

論文対策|民法第418問

問題 Q、法律上の原因なく、の意義 ▼答え 公平の理念からみて、財産的価値の移動がその当事者間において正当なものだとする実質的・相対的理由がないこと。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民法

論文対策|民法第417問

問題 Q,受益と損失のあいだにどの程度の因果関係が必要か。 ▼答え 1、広くとりすぎると受益者に不利益になる一方、直接的な因果関係に限ると損失を受けた者との公平が図れない。 2、よって社会通念上、受益 ...

論文対策|民法

論文対策|民法第416問

問題 Q、受益(利得)の意義 ▼答え その事実がなかったと仮定した場合の財産総額よりも、現実の財産総額が増加していること と 本来生じたはずの財産の減少を免れたこと。   次の問題へ > < ...

論文対策|民法

論文対策|民法第415問

問題 Q、その趣旨 ▼答え 実質的に正当視されない財産的価値の移動について、公平の理念に従って調節を図る。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民法

論文対策|民法第414問

問題 Q、要件 ▼答え ①原告の損失 ②被告の利得 ③①と②の因果関係 ④②が法律上の原因に基づかないこと。 (悪意の受益者から利息も請求する場合は、⑤受益者の悪意、重過失、⑥利得の日からの期間経過) ...

論文対策|民法

論文対策|民法第413問

問題 Q,自分自身のために他人の事務を管理した場合、準事務管理という法理が認められるか。(無断でAの空家を使って商売をしたBに対して、AはBを準事務管理者として委任の規定を準用し(701条)、646条 ...

論文対策|民法

論文対策|民法第412問

問題 Q、管理者が直接本人の名でなした法律行為の効果は、本人に帰属するか。 ▼答え 1、事務管理は本人と管理者間の対内的関係を定めるものにすぎない。 2、よって第三者は管理人に無権代理人としての責任を ...

論文対策|民法

論文対策|民法第411問

問題 Q、管理者に損賠請求権は認められるか。 ▼答え 根拠がなく認められない。(委任のその部分を準用していない。) もっとも事務処理に当然伴う損害であれば、有益費に含めて考えられる。   次 ...

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論文対策|民法第410問

問題 Q、要件 ▼答え ①義務がないこと ②他人のためにする意思があること ③他人の事務を管理すること ④本人の意思・利益に反することが明らかでないこと。(抗弁) ⑤本人のために有益な費用を支出したこ ...

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論文対策|民法第409問

問題 Q、その趣旨 ▼答え 相互扶助、社会連帯の精神と、個人の権利領域への干渉禁止の調和を図る。   次の問題へ > < 前の問題へ

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