ゆきっくまんの記事

論文対策|民法

論文対策|民法第408問

問題 Q、建物に建て替えが必要なほど重大な瑕疵があった場合、建替費用相当額の損賠請求ができるか。建物等について解除を制限する635条但書によれば通常は損賠請求しかできないが、その範囲に建替費用まで含め ...

論文対策|民法

論文対策|民法第407問

問題 Q、請負人の担保責任としての損賠債務と、報酬債務を相殺することはできるか。 ▼答え 1、①相殺を認めても、相手方に対して不利益を与えることはない。 ②相殺によって双方の便宜と公平が図られ、法律関 ...

論文対策|民法

論文対策|民法第406問

問題 Q、目的物に瑕疵があり、損賠請求をしている場合、注文者は損倍額を越える報酬全額の支払を拒絶できるか。 ▼答え 1、瑕疵担保責任による損賠請求をする場合、634条2項後段から報酬債権と損賠請求権は ...

論文対策|民法

論文対策|民法第405問

問題 Q、担保責任の発生時期はいつか ▼答え 除斥期間は担保権が行使可能なときから進むと考えるのが妥当であるから、637条から目的物を引渡したときから担保責任が発生したとみるべき よってこの前であれば ...

論文対策|民法

論文対策|民法第404問

問題 Q、その範囲。 ▼答え ①隠れた瑕疵に限らない。 ②瑕疵修補請求権が認められる。 ③損賠の範囲は履行利益まで含まれる。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民法

論文対策|民法第403問

問題 Q、瑕疵担保責任の法的性質 ▼答え 1、請負は仕事の完成が契約内容であるから、瑕疵のない仕事をすることが義務の内容となっている 2、よって有償契約における瑕疵担保責任の特則であり、かつ債務不履行 ...

論文対策|民法

論文対策|民法第402問

問題 Q、仕事完成後、引渡し前に当事者双方の帰責性なく、滅失した場合の処理。 ▼答え 1、特定物の引渡しのようにもみえる。 2、しかし請負契約は仕事の完成を主たる目的とするものであるから、536条は適 ...

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論文対策|民法第401問

問題 Q、債務不履行と危険負担の関係、全選択肢。 ▼答え 1、仕事完成可能 ①請負人に帰責性 =仕事完成義務は残存、請負人に履行遅滞に基づく債務不履行責任発生。 ②注文者に帰責性 =仕事完成義務は残存 ...

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論文対策|民法第400問

問題 Q、下請け人が材料を提供したが、注文者と元請負人のあいだで、中途解約の場合は出来形部分所有権は注文者に帰属するとの特約があったときの出来形部分の所有権の帰属。 ▼答え 1、下請契約は性質上元請契 ...

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論文対策|民法第399問

問題 Q、完成建物の所有権は誰に帰属するか。 ▼答え 1、注文者が材料の主要部分を供給した場合は注文者に原始的に帰属する。 2、請負人が材料の主要部分を供給した場合は請負人に原始的に帰属。 3、請負人 ...

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