ゆきっくまんの記事
論文対策|民法第328問
問題 Q、相手方に一度提供したが不履行だった場合、こちらから解除するのに更なる履行提供が必要か。 ▼答え 履行を怠っている当事者が、解除するには再び履行せよとせまるのは不当であるから、必要はないと解す ...
論文対策|民法第327問
問題 Q、相手方に一度提供したが相手方が履行しなかった場合、再び請求するには再度履行の提供をしなければならないか。 ▼答え 1、相手方当事者が一度提供をしただけで、その後目的物を売却したり、資産状態が ...
論文対策|民法第326問
問題 Q、敷金返還義務と、賃借物返還義務。 ▼答え ①敷金契約は賃貸借契約に付随するものでも、賃貸借契約そのものではないため、両義務は一個の双務契約によって生じた対価的債務の関係にはない。 ②両義務間 ...
論文対策|民法第325問
問題 Q、造作買取請求権と、家屋の引渡し義務 ▼答え ①造作買取代金債権は造作について生じた債権であって、建物に対して生じたものではない。 ②両者には著しい価値の差があり、同時履行の関係を認めるのは公 ...
論文対策|民法第324問
問題 Q、建物買取請求権が行使された場合の、買取代金支払義務と、土地の引渡し義務 ▼答え 両債務は対価関係にあるといえるので、当事者の公平から認められる。 次の問題へ > < 前の問題へ
論文対策|民法第321問
問題 Q、要件 ▼答え ①一個の双務契約から生じた両債務が存在。 ②相手方債務が履行期 ③相手方が履行・提供をせずに請求してきたこと。 次の問題へ > < 前の問題へ
論文対策|民法第320問
問題 Q、同時履行の抗弁権(533条)の趣旨 ▼答え 履行上の牽連関係を維持することによって、双務契約における当事者の公平を図る。 次の問題へ > < 前の問題へ