ゆきっくまんの記事

論文対策|民法

論文対策|民法第308問

問題 Q、保証人と債務者・他の物上保証人のあいだで、求償権について法定利息より高い利息を支払う特約を結んでいた場合、法文による処理よりも保証人の代位によって物上保証人が負担する額は利息特約分高くなる。 ...

論文対策|民法

論文対策|民法第307問

問題 Q、物上保証人が複数いる場合に、その一人が弁済した場合、各財産の価格に応じて、他の物上保証人に対して代位し、保証人が複数いる場合、または物上保証人と保証人がいる場合には、人数に応じて代位する。 ...

論文対策|民法

論文対策|民法第306問

問題 Q、501条によると代位できるものは、求償の範囲内で担保権等を行使できるが、保証人が代位して抵当権や先取特権、不動産質権を行使する場合、目的物の第三取得者に対しても主張できるためには「あらかじめ ...

論文対策|民法

論文対策|民法第305問

問題 Q、その場合の善意無過失の判断時期 ▼答え 1、上記から銀行の相殺の担保的機能への期待を保護する必要から相殺が認められる余地がある。 2、とすればその信頼が保護に値するか否かが善意無過失の実質的 ...

論文対策|民法

論文対策|民法第304問

問題 Q、では478条類推適用によって相殺が認められるか。 ▼答え 1、預金者と貸付債務者が異なることから、本来相殺の要件を満たさない。 2、しかし ①現実の経済社会における、銀行が有する相殺の担保的 ...

論文対策|民法

論文対策|民法第303問

問題 Q、まずこの場合に預金者は誰になるのか。 ▼答え 出捐者を保護する必要があるから、実際に預金のための金銭を拠出した出捐者が預金者となる。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民法

論文対策|民法第302問

問題 Q、実際の出捐者とは異なる預金名義人に、預金担保の貸付をした場合に、貸付債権と預金債権を相殺できるか。 ▼答え Q、実際の出捐者とは異なる預金名義人に、預金担保の貸付をした場合に、貸付債権と預金 ...

論文対策|民法

論文対策|民法第301問

問題 Q、その場合の無過失の内容 ▼答え 優先譲受人の譲受行為や対抗要件に瑕疵があるため、無効であると誤信してもやむを得ない事情がある場合など、 劣後譲受人が真の権利者だと信じるにつき相当の理由がある ...

論文対策|民法

論文対策|民法第300問

問題 Q、債権の劣後譲受人への弁済があたるか、債権譲渡の対抗要件との関係で問題となる。 ▼答え 対抗要件は債権の帰属についての問題であるところ、478条は弁済の効力の問題であるから、別次元の問題であり ...

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論文対策|民法第299問

問題 Q,代理人の称する者への弁済があたるか。 ▼答え 1、本来準占有者は「自己のためにする意思」をもって財産権を行使する者をいう(205条)。 2、しかし受領権限一般への信頼を保護するという478条 ...

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