ゆきっくまんの記事

論文対策|民法

論文対策|民法第118問

問題 Q、物権変動の時期はいつか ▼答え 特約なき限り法律行為をなしたとき 意思主義(176条)に合致するため。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民法

論文対策|民法第117問

問題 Q、物権変動に必要な「意思表示」とは何か。物権行為の独立性を認めるか。 ▼答え 物権の移転を内容とする債権契約がされれば、別個に物権行為がなくともよい。 当事者の意思から債権契約と物権変動は有因 ...

論文対策|民法

論文対策|民法第116問

問題 Q物権的請求権の費用負担 ▼答え ①物権的請求権は直接支配を全うするために、相手方の行為を請求する権利。 ∴費用は原則として相手方が負担。 ②もっとも相手方が自らの意思によらずに占有を取得したの ...

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論文対策|民法第115問

問題 Q、物権的妨害排除請求権の相手方 ▼答え 現に妨害状態を生じさせている者   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民法

論文対策|民法第114問

問題 Q物権的返還請求権の相手方 ▼答え ∴原則、現に目的物を占有しているもの。 ①もっとも所有権者のみしか相手にできないとすると、原告は調査の困難を強いられる。 ②土地所有者が建物の譲渡による建物元 ...

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論文対策|民法第113問

問題 Q、特定物売買において、何時の時点で所有権が移転するか。 ▼答え =特約なき限り、契約締結時に直ちに移転する。(民法176条) ※引渡し義務と代金支払義務が同時履行の関係にあるとしても、所有権移 ...

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論文対策|民法第112問

問題 Q、建物を他人に譲渡した者に対して、その建物の収去を請求することができるか。 ▼答え 1、収去請求をするには、現実に所有する者を相手方とすべき。 2、未登記のまま第三者に譲渡した場合は、確定的に ...

論文対策|民法

論文対策|民法第111問

問題 Q、他人の土地を侵害している者は、故意過失がない場合にも妨害を排除する義務があるか。 ▼答え 1、所有権はその効力として、妨害排除と、妨害予防請求ができる。 2、その裏返しとして、隣地を侵害し、 ...

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論文対策|民法第110問

問題 Q、対抗要件が必要か。 ▼答え 性質上民法177条を類推適用すべきであり、第三者をして権利の変動を明認せしめる特殊の公示方法が必要。 (百選45:大審院昭和15年9月18日)   次の ...

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論文対策|民法第109問

問題 Q、湯口権は物権か。 ▼答え 地方の慣習法により一種の物権的権利に属し、源泉地の所有権と独立して処分できる。   次の問題へ > < 前の問題へ

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