ゆきっくまんの記事

論文対策|民法

論文対策|民法第48問

問題 Q錯誤と和解の確定効(696条)との関係 ▼答え ①原則として法律関係が和解によって確定した後は、合意内容に確定効がはたらくため錯誤無効を主張できない。 ②例外的に「和解の前提とされた事項」や「 ...

論文対策|民法

論文対策|民法第47問

問題 Q錯誤と瑕疵担保責任(570条)の関係 ▼答え ①瑕疵担保は契約が有効であることが前提だが、錯誤であればそもそも無効であり、前提を欠く。 ∴95条が優先する。(判例) ※反対説 ①570条が1年 ...

論文対策|民法

論文対策|民法第46問

問題 Q錯誤と詐欺の関係 ▼答え 錯誤の場合も取消的無効であり、効果に大きな差がない。 表意者保護の観点から、自由に選択して行使できる。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民法

論文対策|民法第45問

問題 Q無効主張後の第三者との関係 ▼答え ①第三者が現れる前に無効を主張しているにも関わらず具体的行動を起こさなかったのであれば、虚偽の外観を放置していたと評価できる。。 ∴94条2項類推適用をする ...

論文対策|民法

論文対策|民法第44問

問題 Q錯誤無効と第三者の保護(無効主張前の第三者) ▼答え ①条文上無制限、無効により相手方は無権利だったことになる、などから、第三者は保護されないとも考えられる。 ②しかし、他人から詐欺にあった場 ...

論文対策|民法

論文対策|民法第43問

問題 Q相手方、第三者が無効主張できるか。 ▼答え ①本条の趣旨は表意者保護。 ∴表意者に主張する意思がない場合には、原則相手方、第三者は無効主張できない。 ②もっとも、常にできないとすると、表意者無 ...

論文対策|民法

論文対策|民法第42問

問題 Q、共通錯誤(相手方も同様の動機の錯誤に陥っていた場合)はどう処理すべきか。 ▼答え 1、まず意思表示の内容となっていたかを考え、なっていなければ無効にはならない。 2、意思表示の内容となってい ...

論文対策|民法

論文対策|民法第41問

問題 Q表意者に重大な過失があるも、相手方が錯誤につき悪意であった場合の処理 ▼答え ①重大な過失があっても、悪意の相手方は表意者犠牲のもとの保護に値しない。 ∴但書の適用はない。   次の ...

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論文対策|民法第40問

問題 Q、表意者における「重過失」とは ▼答え 錯誤に陥ったことにつき、普通人に期待される注意を著しく欠いていること。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民法

論文対策|民法第39問

問題 Q「要素に関するもの」とは ▼答え ①表意者にその錯誤がなければ、意思表示をしなかっただろうと考えられること。(因果関係) ②普通一般人も意思表示しなかったであろうと思われること。(重要性) 表 ...

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