ゆきっくまんの記事

論文対策|民法

論文対策|民法第8問

問題 Q、34条にいう「目的の範囲内において権利を有し、義務を負う」の意義。 ▼答え ①条文の文言 ∴目的によって権利能力が制限されている。 ※反対説 理事の代表権の制限のみを意味する。   ...

論文対策|民法

論文対策|民法第7問

問題 Q、失踪宣告取消しによって財産を返還しなければならない場合、32条2項但書によれば現存利益の返還で足りるが、これは相手方の善意悪意に限らないか。 ▼答え ①失踪者の生存を知っていた者を保護する必 ...

論文対策|民法

論文対策|民法第6問

問題 Q、善意の取得者からの悪意の転得者 ▼答え ①善意の者を介在させることで不当に利益を得る悪意者の存在を考えると、相対的構成とも思える。 ②しかし相対的構成だと、取り戻された転得者が、善意取得者に ...

論文対策|民法

論文対策|民法第5問

問題 Q、失踪宣告取消しによっても影響を受けない、取消前の行為に必要な善意とは。 ▼答え ①知らない間に他人に財産を取得される失踪者を保護する必要がある。 ∴取引当事者双方が善意であることが必要。 & ...

論文対策|民法

論文対策|民法第4問

問題 Q、詐術には黙秘も含まれるか。 ▼答え ①原則あたらない。 ②しかし、それが他の言動と相まって相手方を誤信させ、または誤信を強めた場合は、詐術にあたる。(趣旨から。) ○詐術により能力者と思わせ ...

論文対策|民法

論文対策|民法第3問

問題 Q、制限行為能力者の詐術(21条)の趣旨 ▼答え =信義則から取引の安全重視   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|民法

論文対策|民法第2問

問題 Q、制限行為能力者が意志無能力でもある場合,無効と取消し、どちらを主張すべきか。 ▼答え =①選択権という趣旨から考えれば、取消しだけ認めるべきとも思える。 ②しかし期間制限などの点からも、無効 ...

論文対策|民法

論文対策|民法第1問

問題 Q、制限行為能力者制度の趣旨 ▼答え =判断能力が不十分な者の保護から、選択権を与える。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|行政法

論文対策|行政法第159問

問題 Q、即時強制に対する救済手段は何か。 ▼答え 継続的性質を有する場合は、不服申立や取消訴訟。 それ以外は損害賠償、損失補償。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|行政法

論文対策|行政法第158問

問題 Q、条例で即時強制を認めることは出来るか。 ▼答え 条例も民主的手続で定められるものであるから、法治主義の要請は満たしている。 また義務履行確保を図るものではないから、代執行法1条の適用は受けず ...

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