ゆきっくまんの記事
論文対策|行政法第27問
問題 Q、そこにいう①の判断基準 ▼答え 原則当該処分をなすのに通常必要とする期間を基準とする。 しかしその経過を正当化する特段の事情がある場合には違法とはならない。 次の問題へ > < ...
論文対策|行政法第25問
問題 Q、訴訟要件 ▼答え ①処分性(3条5項) ②原告適格(37条) ③訴えの利益 ④被告適格(38条1項による11条) ⑤管轄(38条1項による12条) 次の問題へ > < 前の問題 ...
論文対策|行政法第24問
問題 Q、どの場合に無効事由があるといえるか。 ▼答え 1、無効訴訟は取消訴訟の排他的管轄、出訴期間などにおいて例外扱いされているのだから、無効事由も例外的場合に限るべき。 2、よって①処分に内在する ...
論文対策|行政法第23問
問題 Q、補充性「現在の法律関係に関する訴えによっては目的を達成できない」という意味 ▼答え 1、これを他の訴訟が提起できない場合とする考えもある。 2、しかしそう解するとほとんどの場合で無効訴訟が認 ...
論文対策|行政法第22問
問題 Q、原告適格について、補充性の要件は前者の予防的訴訟当事者にもかかるか。 ▼答え 判例はかかっておらず、後者の補充的無効確認訴訟当事者のみにかかるとする。 次の問題へ > < 前の ...
論文対策|行政法第21問
問題 Q、訴訟要件 ▼答え ①処分性(3条4項) ②原告適格・補充性(36条) ③被告適格(38条1項からの11条) ④管轄(38条1項による12条) 次の問題へ > < 前の問題へ
論文対策|行政法第20問
問題 Q、違法判断の基準時はいつか。 ▼答え 取消訴訟は、すでにされた処分の違法性が問題となるのであるから、係争処分がされた時点。 それ以後の事情は訴えの利益で考えればよい。 ※不作為の違法確認、義務 ...
論文対策|行政法第19問
問題 Q、利益の共通する第三者に判決効は及ぶか ▼答え 1、原告と対立関係にある第三者に対しては、紛争解決の実効性確保という点から認められる。 2-1、しかし取消訴訟の目的は原告個人の利益を保護するこ ...
論文対策|行政法第18問
問題 Q、取消訴訟で当事者の意思による訴訟終了が認められるか。 ▼答え 行政処分は要件手続効果が法定されており、自由に行政庁が処理できないとも思えることから問題となる。 1、訴えの取下げ そもそも訴訟 ...