ゆきっくまんの記事
論文対策|商法第169問
問題 Q、別の行為をする期待可能性がなかった場合に、役員等の責任は否定されるか。 ▼答え 過失がなかったとして(→自説)、否定される。 次の問題へ > < 前の問題へ
論文対策|商法第168問
問題 Q、任務懈怠と過失の関係 ▼答え 任務懈怠があっても過失がなければ責任を負わない。428条(利益相反取引した主体の無過失責任規定)が、任務懈怠と、帰責事由を区別している。 次の問題 ...
論文対策|商法第166問
問題 Q、任務懈怠責任(423条)の要件 ▼答え ①任務懈怠②会社に損害あること③任務懈怠と損害の因果関係④任務懈怠が役員等の帰責事由によること。(ただし④の立証責任は役員側にある。) ...
論文対策|商法第165問
問題 Q、具体的な報酬が定められた後に、総会決議で無報酬とする旨の決議をした場合の効果。 ▼答え 報酬が定められた時点で、契約内容として両者を拘束するため、無報酬決議に同意しない限り報酬請求権を失わな ...
論文対策|商法第164問
問題 Q、会社の実質的な意思決定者が支払を約した場合はどうか。 ▼答え 株主総会決議を実質的に得たのと同様の状況であれば、例外的に認められる。 次の問題へ > < 前の問題へ
論文対策|商法第161問
問題 Q、ストックオプション報酬とするに際して必要な手続 ▼答え 報酬規制が適用されるので、確定額かつ金銭でない報酬として決議を得る必要がある。さらに新株予約権の発行手続きも必要。 次の ...
論文対策|商法第160問
問題 Q、定款や総会によって報酬について定められない取締役は、報酬を請求できるか。 ▼答え お手盛り防止のための規制を実効化するため、報酬請求権が認められない。 次の問題へ > < 前の ...