ゆきっくまんの記事

問題 Ｑ、無効確認訴えについて、確認訴訟一般原則と違いはあるか。 ▼答え 認容判決に対世効があることのみ。   次の問題へ ＞ ＜ 前の問題へ

問題 Ｑ、決議の無効確認訴訟における、無効事由は。 ▼答え 決議内容の法令違反。   次の問題へ ＞ ＜ 前の問題へ

問題 Ｑ、次年度の計算書類承認決議がされた場合でも、前年度の承認決議取消の訴えの利益はあるか。 ▼答え 前年の決議が取消されることによって、以後の書類も未確定となるため、訴えの利益は残る。 &nbsp ...

問題 Ｑ、決議取消判決に遡及効はあるか。 ▼答え 他の判決と異なり、遡及効の制限はない。   次の問題へ ＞ ＜ 前の問題へ

問題 Ｑ、役員選任決議取消の訴え係属中に、選任された取締役が任期満了によって退任した場合の処理。 ▼答え 訴えの利益が失われ、訴えは却下される。   次の問題へ ＞ ＜ 前の問題へ

問題 Ｑ、取消事由を理由に無効確認を提訴した後に、提訴期間が経過したにも関わらず取消請求をすることができるか。 ▼答え 認められる。   次の問題へ ＞ ＜ 前の問題へ

問題 Ｑ、取消の訴えを提起した後に、決議から3カ月経過した後に、取消事由を追加できるか。 ▼答え これを認めると、決議の不安定状態が長引き、早期確定を目指した法の趣旨を全うできないため、許されない。 ...

問題 Ｑ、全部取得条項付株式によって地位を奪われた元株主も、定款変更や、強制取得するための決議を争えるか。 ▼答え 決議が取り消されれば、株主の地位を回復する可能性を有している以上、自らの不利益を救済 ...

問題 Ｑ、株主は他の株主に対する招集手続きの瑕疵について、自ら原告となることができるか。 ▼答え 決議の公正を保持することは株主全体の利益であるから、認められる。   次の問題へ ＞ ＜ 前 ...

問題 Ｑ、「著しく不当」の意義。 ▼答え 特別利害関係人以外に、著しい不利益が生じること。   次の問題へ ＞ ＜ 前の問題へ