ゆきっくまんの記事

論文対策|商法

論文対策|商法第49問

問題 Q、株式の譲受人が名義書換えを失念している間に、剰余金の配当や、株主の分割を行った場合の処理。 ▼答え 1、会社は名義書換えをしていない以上、譲渡人に交付すればよい。もっとも当事者間では有効なの ...

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論文対策|商法第48問

問題 Q、譲渡制限株式の未承認については会社に裁量を認めないが、名簿の記載がない場合には認めることは矛盾では? ▼答え 前者は「承認を要する」(2条17号)とされている一方、後者は「対抗できない」とさ ...

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論文対策|商法第47問

問題 Q、株主名簿が書き換えられていない場合、会社から譲受人を株主として扱うことは許されるか。 ▼答え 名義書換は譲渡の対抗要件に過ぎないし、会社の円滑な事務処理を目的として規制が設けられただけなので ...

論文対策|商法

論文対策|商法第46問

問題 Q、不当に株券発行を遅滞する場合の処理。 ▼答え 株式譲渡について株券の交付が必要とするのは、会社が適時に株券を発行することが前提。よって不当に発行を遅滞した場合には、信義則から会社に対しても有 ...

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論文対策|商法第45問

問題 Q、株券発行前の株式譲渡の効果 ▼答え 発行前はいまだ株式が株券に付着していないから、有価証券法理は適用されず、当事者間では有効。ただし128条2項(株券発行前の譲渡は会社に対し無効。)より会社 ...

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論文対策|商法第44問

問題 Q、株券はいつの時点で成立するか。 ▼答え 作成し、株主に交付してはじめて株券として成立する。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|商法

論文対策|商法第43問

問題 Q、譲渡制限株式を譲渡担保に供することは、制限されている譲渡にあたるか。 ▼答え 1、これについて債務を弁済して、受け戻す場合に更に譲渡承認が必要であるとして、規制にかけるべきでないという考えも ...

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論文対策|商法第42問

問題 Q、契約による株式の譲渡制限に違反した場合の処理。 ▼答え 契約の相対性の原則から、譲渡自体は有効。(当事者の主観を問わず。)ただ債務不履行責任を負うのみ。   次の問題へ > < 前 ...

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論文対策|商法第41問

問題 Q、株式の譲渡について会社の同意を必要とし、または会社に買取先指定権を与える契約は認められるか。 ▼答え 定款変更によらずに取締役が株主を選ぶ仕組みを採用することになる。よって①他に合理的理由が ...

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論文対策|商法第40問

問題 Q、契約によって株式に譲渡制限をすることは許されるか。 ▼答え 契約自由の原則から、原則として許される。もっとも株主の投下資本回収の機会を著しく制約する場合は公序良俗違反となる可能性がある。 & ...

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