ゆきっくまんの記事

論文対策|憲法

論文対策|憲法第170問

問題 Q、連座制の合憲性 ▼答え 1、選挙の公正という目的は合理的。2、適用範囲、効果に限定を加えた上で、相当の注意によって免責を認めている以上、必要かつ合理的な手段だといえる。3、以上から被選挙権を ...

論文対策|憲法

論文対策|憲法第169問

問題 Q、被選挙権制限規定の違憲審査基準 ▼答え 1、被選挙権は直接国政に関わって国家の意思を形成する資格であり、適切な資格を有する者がつくことが最重要であるから、選挙権の場合に比べても制限する必要性 ...

論文対策|憲法

論文対策|憲法第168問

問題 Q、被選挙権の根拠規定 ▼答え 15条1項で、選挙権と表裏の関係にある基本的人権として保障される。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|憲法

論文対策|憲法第167問

問題 Q、棄権者への制裁が許されるか。 ▼答え 公務という側面を考えても、選挙権が自由な意思に基づいて積極的に行使されてこそ公正な選挙が実現するため、制裁は許されない。   次の問題へ > ...

論文対策|憲法

論文対策|憲法第166問

問題 Q、選挙権の平等に反するか否かの判断基準。 ▼答え 価値の不平等が諸般の要素を斟酌してもなお一般的に合理性を有するとは考えられない程度であれば、違憲。   次の問題へ > < 前の問題 ...

論文対策|憲法

論文対策|憲法第165問

問題 Q、選挙制限規定の違憲審査基準 ▼答え 1、国民主権の観点から、選挙についての制限は必要最小限度にとどめるべきである。2、自ら選挙の公正を害するような行為をした者が一定の制限を受けることは公正さ ...

論文対策|憲法

論文対策|憲法第164問

問題 Q、その法的性質 ▼答え 1、選挙権には政治に参加するという側面と、公務員を選定する公務としての側面がある。2、よって権利公務の両側面を有する。   次の問題へ > < 前の問題へ

論文対策|憲法

論文対策|憲法第163問

問題 Q、国家への賠償請求権に制限を付すことはできるか。 ▼答え 1、損賠については憲法は法律にこれを委ねているが、無制限に要件を決めることは出来ない。2、責任制限の可否は①目的の正当性、②手段として ...

論文対策|憲法

論文対策|憲法第162問

問題 Q、行政手続きに令状主義や黙秘権が妥当するか(35条、38条) ▼答え 1、同条は文言上刑事手続を前提としているが、不法な捜索差押えからの自由を保障する必要は行政手続きの場合にも同様に必要となる ...

論文対策|憲法

論文対策|憲法第161問

問題 Q、行政手続きにおいても、常に告知聴聞の手続を要するか。 ▼答え 1、行政手続きはその目的に応じて多種多様である。2、また刑事手続ともその性質が異なる。3、よって常に必要とするのではなく、諸事情 ...

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