ゆきっくまんの記事
論文対策|憲法第50問
問題 Q、プライバシー権が認められるか。 ▼答え 1、国民の私生活上の自由は、個人の尊厳が保障されることが前提であるところ、個人の尊厳は不当な干渉から自我が保護されることにより確実となる。そしてマスコ ...
論文対策|憲法第48問
問題 Q、学校内で髪型や通学方法について自己決定権が制限された場合の違憲審査基準。 ▼答え 1、まず当該自由が人格的生存に関わる重要な私的事項か否かを審査。2、それにあたるとした場合、①規制目的が重要 ...
論文対策|憲法第47問
問題 Q、自己決定権とは何か ▼答え 個人が人格的生存にかかわる重要な私的事項について、公権力による干渉を受けずに、自ら決定することができる権利。 次の問題へ > < 前の問題へ
論文対策|憲法第46問
問題 Q、酒類製造が免許制であることの合憲審査基準 ▼答え 0、まず酒類製造が13条で権利として保護されるか。1、①酒類製造を権利として保護することの必要性が低く、②また目的たる酒税の確保という要請が ...
論文対策|憲法第45問
問題 Q、承諾なしに容貌を撮影することが許される場合。 ▼答え 原則13条で許されないが、①犯罪捜査は公共の福祉のためであり、また②警察にはその責務があることから、①現に犯罪が行われ、もしくは行われた ...
論文対策|憲法第44問
問題 Q、幸福追求権としてある権利が憲法上保障されるか否かの判断基準 ▼答え 1、これについて個人の権利自由を国家から保障するという近代立憲主義の理念を重視し、あらゆる行為の自由が保障されるとする考え ...
論文対策|憲法第42問
問題 Q、国家と私人との契約関係に憲法規定は適用されるか。 ▼答え 1、憲法が直接適用される98条1項の「国務に関するその他の行為」とは、法規定立などの公権力の発動である行為に限られる。なぜなら国民と ...
論文対策|憲法第41問
問題 Q,私立大学において学生が政治活動をしたことを理由とする退学処分は違法か。 ▼答え 大学は学生を規律する包括的権能を有するため、ただちに違法とはならない。 次の問題へ > < 前の ...