平成28年(行)

予備試験【短答】過去問|行政法平成28年第22問|解説番号246

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行政法246問目(予備)

問題
最高裁判例に照らした際の、行政事件訴訟法第3条第6項、第7項に定める「義務付けの訴え」及び「差止めの訴え」に関する次の記述の正誤は?


行政庁が一定の処分をすべき旨を命ずる判決は、常に第三者に対しても効力を有するから、行政庁が判決に従って当該処分をした場合、当該処分の名宛人は当該処分の効力を争うことはできない。

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