HOME > 平成26年(憲法) > 平成26年(憲法) 予備試験【短答】過去問|憲法平成26年第6問|解説番号126 投稿日:2019年5月16日 憲法126問目(予備) 問題 最高裁判例に照らした際の、社会保障制度の合憲性に関する次の記述の正誤は? 限られた財源の下で福祉的給付を行うに当たり、国が自国民を在留外国人より優先的に扱うことは許されるが、特別永住者について障害福祉年金の支給対象から一切除外することは、不合理な差別となる。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 潮見訴訟判決によると、在留外国人の扱いは立法府の裁量の範囲に属する事項とされています。さらに、在留外国人と特別永住者とを区別していません。 参照 ▼ 参考条文・判例 最判平成元年3月2日 ▼ 魔法の言葉 名言 嘘は、生き続けることなどできない。 ~キング牧師~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成26年(憲法) -予備試験, 平成26年, 憲法