平成27年(憲法)

予備試験【短答】過去問|憲法平成27年第12問|解説番号181

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憲法181問目(予備)

問題

最高裁判例に照らした際の、地方自治に関する次の記述の正誤は?


憲法上の条例制定権は当然には罰則制定権を含まず、刑罰権設定は本来国家事務であり、条例中に罰則を設けるには法律の授権が必要であるが、条例は、行政府の命令と異なり、民主的立法であり実質的に法律に準ずるもので、条例への罰則の委任は一般的・包括的委任で足りる。

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人生の目的は行為にして、思想にあらず。


~トーマス・カーライル~

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