HOME > 平成29年(憲法) > 平成29年(憲法) 予備試験【短答】過去問|憲法平成29年第5問|解説番号232 投稿日:2019年5月16日 憲法232問目(予備) 問題 最高裁に照らすと、外国人の人権に関する次の記述の正誤は? 我が国に在留する外国人のうち、永住者等でその居住する区域の地方公共団体と特段に緊密な関係を持つに至ったと認められる者についてであっても、法律をもって、地方公共団体の長、その議会の議員等に対する選挙権を付与する措置を講ずることは、憲法上禁止されている。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 判例は、地方公共団体の長などに対する選挙権を付与することは「憲法上禁止されていない」としています。国際協調主義や、地方自治の本旨がその理由です。 参照 ▼ 参考条文・判例 最判平成7年2月28日 ▼ 魔法の言葉 名言 あえて愚かなピエロのお面をつけるのさ。 ~フランク・シナトラ~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(憲法) -予備試験, 平成29年, 憲法