HOME > 平成30年(憲法) > 平成30年(憲法) 予備試験【短答】過去問|憲法平成30年第7問|解説番号278 投稿日:2019年5月16日 憲法278問目(予備) 問題 人身の自由に関する次の記述の正誤は? 憲法第38条第1項は、「何人も、自己に不利益な供述を強要されない。」と規定するところ、自己が刑事上の責任を問われるおそれのある事項について供述を強要されないことを保障するとともに、その実効性を担保するため、供述拒否権の告知を義務付けていると解される。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 単に告知をし忘れただけで「違憲」となると、手続きの硬直化を招き、適切だとはいえません。その点も踏まえ、告知義務までは要求されていないと解されています。 参照 ▼ 参考条文・判例 最判昭和59年3月27日 ▼ 魔法の言葉 名言 千の歓びも一つの苦しみに値しない。 ~ミケランジェロ~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(憲法) -予備試験, 平成30年, 憲法