HOME > 平成30年(憲法) > 平成30年(憲法) 予備試験【短答】過去問|憲法平成30年第12問|解説番号293 投稿日:2019年5月16日 憲法293問目(予備) 問題 条約に関する次の記述の正誤は? 憲法と条約の効力関係に関する憲法優位説によれば、条約を違憲審査の対象とし得るが、適式な手続を経て締結されたある条約が違憲と判断された場合でも、当該条約の国際法上の効力は失われないため、我が国は依然として当該条約を履行する義務を負うこととなる。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 国際法上の取り決めを、国内の憲法によって一方的に破棄することが不適当な場合もあるため、問題文のように解されています。 参照 ▼ 参考条文・判例 81条 ▼ 魔法の言葉 名言 汝の心に教えよ、心に学ぶな。 ~トルストイ~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(憲法) -予備試験, 平成30年, 憲法