HOME > 平成23年(憲法) > 平成23年(憲法) 予備試験【短答】過去問|憲法平成23年第3問|解説番号7 投稿日:2019年5月16日 憲法7問目(予備) 問題 最高裁判例に照らした際の、表現の自由の制約の合憲性をめぐる判断枠組みに関する次の記述の正誤は? 広告物が貼付されている場所の性質、周囲の状況、広告物の数量や形状、貼付の仕方等を総合的に考慮し、地域の美観風致の侵害の程度と当該広告物に表れた表現の持つ価値とを比較衡量してその規制の合憲性を判断すべきである。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 本判決の多数意見は、このような詳細な比較衡量論をとっていません。単に先例をあげて同様に判示しているのみです。 参照 ▼ 参考条文・判例 最判昭和62年3月3日最大判昭和43年12月18日 ▼ 魔法の言葉 名言 つらい道を避けないこと。自分の目指す場所にたどりつくためには進まなければ。 ~キャサリン・アン・ポーター~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成23年(憲法) -予備試験, 平成23年, 憲法