平成24年(刑法)

予備試験【短答】過去問|刑法平成24年第13問|解説番号129

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刑法129問目(予備)

問題

詐欺罪又は恐喝罪に関し、次の記述は正しいといえるか?


甲は、偽札を作る意思がないのに、乙に対し、一緒に偽札を作ることを持ちかけた上、偽札を作る機材の購入資金にすると嘘を言って資金の提供を求め、その旨誤信した乙から同資金として現金の交付を受けた。この場合、甲には、詐欺未遂罪も、詐欺既遂罪も成立しない。

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名言


惨めな自分を笑い飛ばすユーモアは先人の知恵。どんなに辛いときでも明るく生きる高等技術。


~美輪明宏~

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