平成25年(刑法)

予備試験【短答】過去問|刑法平成25年第8問|解説番号168

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刑法168問目(予備)

問題

詐欺の罪に関し、次の記述は正しいといえるか?


相手方を欺罔して錯誤に陥らせ、これにより相手方から財物の交付を受けたとしても、錯誤に陥ったことに相手方の過失が認められるときには、刑法第246条第1項の詐欺罪は成立しない。

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経験を賢く生かすならば、何事も無駄ではない。


~ロダン~

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