平成28年(刑法)

予備試験【短答】過去問|刑法平成28年第10問|解説番号379

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刑法379問目(予備)

問題

次の記述は正しいといえるか。


甲は、視力回復の効果が全くない飲料について、その効果が絶大で入手困難なものと偽って,信じた客にこれを販売し、その代金として現金の交付を受けたが、その販売価格は適正、妥当なものであった。この場合、甲には詐欺罪は成立しない。

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解答

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解説

効能を偽った場合には、詐欺罪が成立します。

参照

▼ 参考条文・判例

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▼ 魔法の言葉

名言


余り考え過ごす者は何事をも成し得ない。


~シラー~

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