HOME > 平成29年(刑法) > 平成29年(刑法) 予備試験【短答】過去問|刑法平成29年第9問|解説番号444 投稿日:2019年5月16日 刑法444問目(予備) 問題 次の事例で、甲は()内の犯罪の既遂になるといえるか? 甲は、会社事務所にある現金を窃取する目的で、門塀に囲まれ、警備員が配置されて出入りが制限されている同事務所の敷地内に塀を乗り越えて立ち入ったが、同事務所の建物に立ち入る前に警備員に発見され敷地外に逃走した。(建造物侵入罪) 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 塀を乗り越えて侵入した場合、判例は建造物侵入罪の既遂を成立させています。 参照 ▼ 参考条文・判例 最大判昭和25年9月28日最判昭和51年3月4日 ▼ 魔法の言葉 名言 来るものは何でも、必ず去っていく。 ~エラ・ウィーラー・ウィルコックス~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(刑法) -予備試験, 刑法, 平成29年