HOME > 平成30年(刑法) > 平成30年(刑法) 予備試験【短答】過去問|刑法平成30年第10問|解説番号511 投稿日:2019年5月16日 刑法511問目(予備) 問題 賄賂罪(あっせん収賄罪を除く。)に関し、次の記述は正しいといえるか? 賄賂罪の「職務」とは、公務員がその地位に伴い公務として取り扱うべき執務をいうが、独立の決裁権限がなく、単に上司の補助をする立場の公務員が取り扱う事務はこれに該当しない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 補助的事務も公務員の職務であり、決済等に影響を与える可能性があります。保護法益はそもそも公務員の職務全体そのものですから、このような場合にも罪は成立します。 参照 ▼ 参考条文・判例 準備中です ▼ 魔法の言葉 名言 すべての世代が新たな革命を必要としている。 ~トーマス・ジェファーソン~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(刑法) -予備試験, 刑法, 平成30年