平成27年(刑訴)

予備試験【短答】過去問|刑訴平成27年第16問|解説番号265

投稿日:

刑訴265問目(予備)

問題

次の事例に関し、下の記述は正しいといえるか。

【事例】
M県N警察署の司法警察員Xは、Vから、甲に宝石をだまし取られた旨の詐欺事件の被害届を受理し、甲に対する内偵捜査を行っていたところ、平成25年3月3日午後2時頃、甲がN市内のコンビニエンスストアで万引きをしたとの通報を受けたことから、同店に急行し、同日午後2時10分、同店にいた甲を窃盗罪の現行犯人として逮捕した。甲は、逮捕後の取調べの際、Xに対し、「コンビニエンスストアで万引きはしていない。」旨供述するとともに、逮捕時に所持していた宝石について、「Vから買ったものであり、だまし取ったものではない。」旨申し立てた。Xは、前記詐欺事件及び前記窃盗事件について、それぞれ関係者の取調べを行うなどした上で、同月5日午後2時に窃盗罪で甲をM地方検察庁に送致する手続をとり、同日午後2時35分、M地方検察庁検察官Yが甲を受け取った。


窃盗罪で勾留状が発せられ、これが執行された後に、窃盗罪について勾留の理由又は必要がなくなった場合、Yは、詐欺罪について捜査の必要があることを理由として甲の勾留を継続することは許されない。

詳細は▼をタップ

解答

解説

準備中です

参照

▼ 参考条文・判例

準備中です

▼ 魔法の言葉

名言


どんな人間も、自分が思っている以上のことができる。


~ヘンリー・フォード~

次の問題へ >

< 前の問題へ

< 一覧へ >

-平成27年(刑訴)
-, ,

Copyright© マイシホ , 2024 All Rights Reserved.