平成29年(刑訴)

予備試験【短答】過去問|刑訴平成29年第18問|解説番号395

投稿日:

刑訴395問目(予備)

問題

検察官が一罪の一部だけを起訴することができるかにつき、次の記述は肯定説の論拠となるか。


刑事訴訟法は当事者主義に立ち、訴因制度を採用している。

詳細は▼をタップ

解答

解説

当事者制度・訴因制度は、共に「検察官に審査対象の設定に関する裁量権を認めるもの」です。よって一部起訴肯定の論拠となります。

参照

▼ 参考条文・判例

本問に、参考情報はありません。

▼ 魔法の言葉

名言


航空力学的にはマルハナバチは飛べるはずがないの。でもマルハナバチはそんなことを知らないから、とりあえず飛び続けているのよ。


~メアリー・ケイ・アッシュ~

次の問題へ >

< 前の問題へ

< 一覧へ >

-平成29年(刑訴)
-, ,

Copyright© マイシホ , 2024 All Rights Reserved.