HOME > 平成30年(刑訴) > 平成30年(刑訴) 予備試験【短答】過去問|刑訴平成30年第21問|解説番号473 投稿日:2019年5月16日 刑訴473問目(予備) 問題 次の記述は正しいといえるか? 殺人罪の共同正犯において、実行行為者が誰であるかは、罪となるべき事実の特定に不可欠とはいえないものの、一般的に、被告人の防御にとって重要な事項であるから、検察官は、訴因に実行行為者を明示しなければならない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 訴因に実行行為者を明示する必要はありません。共同正犯は一部実行全部責任の原則が妥当しますので、「誰が実行行為者か」は必須ではないためです。 参照 ▼ 参考条文・判例 準備中です ▼ 魔法の言葉 名言 進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。 ~福沢諭吉~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(刑訴) -予備試験, 刑訴, 平成30年