平成24年(民法)

予備試験【短答】過去問|民法平成24年第15問|解説番号149

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民法149問目(予備)

問題

甲建物を所有していたAが死亡しAには子BC及びDがいるが、遺産分割は未了である。この場合、次の記述は正しいといえるか?


Bが遺産分割協議書を偽造して甲建物についてBへの所有権移転登記をした場合は、C及びDがその事実を知った時から5年以上経過後に当該登記の是正を請求するときでも、Bは、相続回復請求権の5年の短期消滅時効が完成したことを主張することができない。

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人は成功するために生まれる。失敗するためではない。


~ソロー~

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