平成28年(民法)

予備試験【短答】過去問|民法平成28年第11問|解説番号422

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民法422問目(予備)

問題

契約に関し、次の記述は正しいといえるか?


有償の金銭消費寄託契約において、当事者が返還の時期を定めなかったときは、寄託者は、受寄者に対し相当の期間を定めて催告をしなければ、金銭の返還を請求することができない。

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解答

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解説

寄託の場合は、消費が予定されていませんので、消費寄託だとしても返還請求は「いつでも可能」です。

参照

▼ 参考条文・判例

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▼ 魔法の言葉

名言


人々はよく人生を変化させてしまった出来事を恨む。でも、人生を変えるのは出来事ではなく、私たちが持たせた意味なのだ。


~アンソニー・ロビンズ~

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