HOME > 平成29年(民法) > 平成29年(民法) 予備試験【短答】過去問|民法平成29年第3問|解説番号457 投稿日:2019年5月16日 民法457問目(予備) 問題 時効に関し、次の記述は正しいといえるか? 債務者が、消滅時効完成後に債権者に対して債務を分割して支払う旨の申出をした場合には、時効完成の事実を知らなかったときでも、その後その時効を援用することは許されない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ これも「債務の承認」にあたります。そのため、この場合にはもはや事後の援用は認められないと解されています。 参照 ▼ 参考条文・判例 最大判昭和41年4月20日 ▼ 魔法の言葉 名言 行動は希望とは引き離せないものだ。希望はまさに人間にしかないものらしい。そこで、個人においては、希望の終わりは死の始まりと思いたまえ。 ~シャルル・ド・ゴール~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(民法) -予備試験, 平成29年, 民法