平成29年(民法)

予備試験【短答】過去問|民法平成29年第10問|解説番号489

投稿日:

民法489問目(予備)

問題

売買契約の解除に関し、次の記述は正しいといえるか?


売主が目的物を引き渡し、買主が代金の一部を支払った場合において、債務不履行を理由に売買契約が解除されたときは、売主の目的物返還請求権と買主の代金返還請求権とは、同時履行の関係にない。

詳細は▼をタップ

解答

×

解説

解除による原状回復債務は、同時履行の関係に立ちます。一部しか払っていなかったとしても、同様だと解されています。

参照

▼ 参考条文・判例

本問に、参考情報はありません。

▼ 魔法の言葉

名言


もっとやれば、もっとできる。


~ウィリアム・ヘイズリット~

次の問題へ >

< 前の問題へ

< 一覧へ >

-平成29年(民法)
-, ,

Copyright© マイシホ , 2024 All Rights Reserved.