HOME > 平成29年(民法) > 平成29年(民法) 予備試験【短答】過去問|民法平成29年第10問|解説番号489 投稿日:2019年5月16日 民法489問目(予備) 問題 売買契約の解除に関し、次の記述は正しいといえるか? 売主が目的物を引き渡し、買主が代金の一部を支払った場合において、債務不履行を理由に売買契約が解除されたときは、売主の目的物返還請求権と買主の代金返還請求権とは、同時履行の関係にない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 解除による原状回復債務は、同時履行の関係に立ちます。一部しか払っていなかったとしても、同様だと解されています。 参照 ▼ 参考条文・判例 本問に、参考情報はありません。 ▼ 魔法の言葉 名言 もっとやれば、もっとできる。 ~ウィリアム・ヘイズリット~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(民法) -予備試験, 平成29年, 民法