平成29年(民法)

予備試験【短答】過去問|民法平成29年第15問|解説番号514

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民法514問目(予備)

問題

契約の第三者に対する効力に関し、次の記述は正しいといえるか?


債務者と引受人との間の契約でする併存的債務引受は、債権者が引受けによる利益を享受する意思を表示しなくても、その効力が生ずる。

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解答

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解説

債務引受は、第三者のための契約ですので、受益の意思表示が必要です。

参照

▼ 参考条文・判例

本問に、参考情報はありません。

▼ 魔法の言葉

名言


いろいろ考えられる選択肢の中から、「この一手」を選ぶのは自分しかいないわけです。


~羽生善治~

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