平成29年(民法)

予備試験【短答】過去問|民法平成29年第15問|解説番号517

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民法517問目(予備)

問題

契約の第三者に対する効力に関し、次の記述は正しいといえるか?


賃借人が適法に賃借物を転貸したときは、転借人は賃貸人に対して、賃借物の修繕を請求することができる。

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解答

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解説

転借契約は、賃借人の利益になるだけであり、賃貸人がこれに対して責任を負うのは不適当だと考えられています。そのため、賃貸人が転借人に対して責任を負うことはありません

参照

▼ 参考条文・判例

本問に、参考情報はありません。

▼ 魔法の言葉

名言


もちろん、生まれつきの能力の問題もまったく無視はできない。それでもやはり、これはおまけみたいなものだ。絶え間なく、粘り強く努力する。これこそ何よりも重要な資質であり、成功の要といえる。


~トーマス・エジソン~

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