HOME > 平成30年(民法) > 平成30年(民法) 予備試験【短答】過去問|民法平成30年第3問|解説番号530 投稿日:2019年5月16日 民法530問目(予備) 問題 占有権に関し、次の記述は正しいといえるか? Aは、Bが所有する甲土地を解除条件付でBから買い受ける旨の売買契約を締結し、当該売買契約に基づいてBから甲土地の引渡しを受けた。その後、解除条件が成就した場合、Aの甲土地に対する占有は自主占有でなくなる。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 一度Aに所有権が認められ、しかも解除条件が成就した後も客観的外形的変動がありません。よってこのような場合は自主占有が続くと解されています。 参照 ▼ 参考条文・判例 最判昭和60年3月28日 ▼ 魔法の言葉 名言 山は西からも東からでも登れる。自分が方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける。 ~松下幸之助~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(民法) -予備試験, 平成30年, 民法