平成29年(民訴)

予備試験【短答】過去問|民訴平成29年第41問|解説番号495

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民訴495問目(予備)

問題

処分権主義に関し、次の記述は正しいといえるか?


裁判所は、少額訴訟につき請求を認容する判決をする場合において、被告の資力その他の事情を考慮して特に必要があると認めるときは、認容する請求に係る金銭の支払について分割払の定めをし、かつ、これと併せて期限の利益を喪失することなく支払をした額の合計額が元本のうち一定額を超えた場合には残部の支払義務を免除する旨の定めをすることができる。

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解答

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解説

支払猶予判決で、一定の条件下で免除することができるのは、「遅延損害金」です。

参照

▼ 参考条文・判例

375条1項

▼ 魔法の言葉

名言


人は成功するために生まれる。失敗するためではない。


~ソロー~

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