HOME > 平成29年(民訴) > 平成29年(民訴) 予備試験【短答】過去問|民訴平成29年第43問|解説番号503 投稿日:2019年5月16日 民訴503問目(予備) 問題 裁判によらない訴訟の完結に関し、次の記述は正しいといえるか? 当事者双方が、あらかじめ裁判所から提示された和解条項案を受諾する旨の書面を提出し、口頭弁論の期日に出頭しないときは、裁判所は、当事者間に和解が調ったものとみなすことができる。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 双方出席の時に認める規定はありません。一方が予め書面を提出し、他方が期日に出頭して受諾したときのみ、問題文のような書面受諾和解が認められます。 参照 ▼ 参考条文・判例 265条1項、5項 ▼ 魔法の言葉 名言 真の勇気というものは、臆病と無鉄砲との中間にある。 ~セルバンテス~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(民訴) -予備試験, 平成29年, 民訴