平成30年(民訴)

予備試験【短答】過去問|民訴平成30年第35問|解説番号540

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民訴540問目(予備)

問題

訴えの利益に関し、次の記述は正しいといえるか?


法律関係を証する書面の記載内容の真実性に争いがある場合には、その記載内容が真実であることの確認を求める訴えについては、訴えの利益が認められる。

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解答

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解説

記載事由の真否は、本来裁判官の自由心証主義の対象です。そのため、訴えの利益は認められません。なお、成立の真否は例外的に提訴が認められています。

参照

▼ 参考条文・判例

134条

▼ 魔法の言葉

名言


逆風は嫌いではなく、ありがたい。どんなことも、逆風がなければ次のステップにいけないから。


~イチロー~

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