HOME > 平成30年(民訴) > 平成30年(民訴) 予備試験【短答】過去問|民訴平成30年第37問|解説番号550 投稿日:2019年5月16日 民訴550問目(予備) 問題 先行する訴訟行為を前提とした新たな訴訟行為の可否に関し、次の記述は正しいといえるか? 本案について終局判決があった後に訴えを取り下げた者は、その訴えと訴訟物を同一とする再訴の提起を正当なものとする新たな利益又は必要性が存するときは、取り下げた訴えと訴訟物を同一とする再訴を提起することができる。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 原則として再訴は禁止されますが、新たな事情がある場合は、濫用とはいえないため、再訴が許されます。 参照 ▼ 参考条文・判例 最判昭和52年7月19日 ▼ 魔法の言葉 名言 ここにストレスに対処するための二段階の処方がある。第一ステップ、小さなことにくよくよするな。第二ステップ、すべては小さなことであるのを忘れるな。 ~アンソニー・ロビンズ~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(民訴) -予備試験, 平成30年, 民訴