平成28年(商法)

予備試験【短答】過去問|商法平成28年第17問|解説番号381

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商法381問目(予備)

問題

発行済株式の総数が5000株である株式会社が、募集株式について、金銭以外の財産(以下「現物出資財産」という。)を出資の目的とする旨並びに当該財産の内容及び価額を定めた場合における検査役の調査の要否に関し、次の記述は正しいといえるか?


当該株式会社が募集株式の引受人に割り当てる株式の総数が500株である場合には、当該募集株式の引受人が給付する現物出資財産の価額に関する検査役の調査は不要である。

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解答

解説

発行済株式総数の10分の1を超えない場合は、検査が不要とされています。

参照

▼ 参考条文・判例

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▼ 魔法の言葉

名言


ここにストレスに対処するための二段階の処方がある。第一ステップ、小さなことにくよくよするな。第二ステップ、すべては小さなことであるのを忘れるな。


~アンソニー・ロビンズ~

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